実践NFTアート:番外編「Nothing Phone (2a) Special Edition」同時購入品レビュー2

今回も、引き続き、番外編として「Nothing Phone (2a) Special Edition」と同時に購入した商品のレビュー記事となります。

前回同様に忖度無しで正直な気持ちを書きますが、あくまで、個人的な感想なので参考

程度にお読みください。

前回は、ガラスフィルムとケースをご紹介しましたが、今回は、ワイヤレスイヤホンとケース用保護フィルムについてのレビューとなります。

今までにワイヤレスイヤホンは何度か購入しましたが、ことごとく失敗してきました。

原因は、キチンと調べもせず購入するという自業自得のパターンが殆どです。

失敗例を一つ上げるとオーディオブランド「JBL」とパフォーマンスアスレチックブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」によるコラボレーションモデル「JBL UA SPORT WIRELESS PIVOT」 です。

当時は「beats」のイヤホンが流行っていて、他人と一緒の物を持つのが嫌な性格なので違うメーカーのイヤホンを探していたタイミングで、キャンペーンだったか忘れましたが数量限定でJBLの充電機能付きケースが付いてくるという、まさに自分の大好物である限定品且つダブルネームのど真ん中のワイヤレスイヤホンと言うことで迷うことなく購入しました。

大好物以外にも以前「JBL」のイヤホンを購入した事があり、特に悪いイメージがなかったのと一応しっかりしたメーカーであることから購入しましたが、通話機能がおまけで付いてますレベルで最悪でした。

冷静に考えると、そもそもが目的が違うので通話機能に期待したらダメなんですよね。

「アスリートたちのためにより強力で、より長く、より安全なトレーニングを応援します。」「どんなワークアウトや気候にも対応できる耐久性を誇ります。」などメーカーが言っている通り、防水規格IPX7に対応していたり、商品名に「SPORT」が入っていたりと、トレーニングする際に装着するイヤホンとして特化しているので、失敗というより完全に自己責任だと思います。

でも、人は、こう言う経験をして日々成長していくと思うので、経験を買ったと思えば、安いものですよね。って思えるわけがありませんw

イヤホンの授業料にしては、当時そこそこの金額しましたし、目的が違うと言えども最低限のレベルは使用出来ると思うじゃないですか?

まぁ、今となってはって話ですがw

そこで、今回は購入前に色々と調べてから購入しました。

これぞ「Nothing」の遊び心‼

候補は、Nothing社の「Ear」と「Ear(a)」の二択でした。

悩んだ理由は、機能か外観かです。

金額で言うと、「Ear」が22,800円、「Ear(a)」が14,800円と8,000円の差となります。

一番最初に欲しいと思ったのは「Ear(a)」のイエローでした。

今までもあったのかも知れませんが、自分はイエローのイヤホンを初めて見たので、見た瞬間に「欲しい‼」「これぞ「Nothing」の遊び心‼」って思いました。

購入する気持ち満々で、後はポチッとクリックすれば手続き完了までいきましたが、過去様々な失敗した経験からキムタクバリの「ちょ待てよ」が聞こえてきたので、今回はじっくりしっかりと検討することにしました。

先ず、メーカーのHPを確認すると、「Ear」と「Ear(a)」の他、「Ear(1)」「Ear(2)」があり、イエローは「Ear(a)」しか設定がなく、「Ear(1)」「Ear(2)」はカートに入れるボタンがないので、現在は購入不可と言うことが分かりました。

ただ、凄く疑問だったのは、公式サイトで購入すると、何故か「Ear(2)」だけ保証が二年間と言う謎の保証内容に「えっ⁈」ってなりました。

販売価格が一番高価だから保証が長いのかぁと思いましたが「Ear(2)」は17,800円なので、「Ear」よりも安いので最高価格ではありませんでした。

最終的に自分が勝手に予想したのは、発売当時は価格が一番だったのと自社のサイトで購入された方が利益率が一番高いので、差別化を図る意味で二年にしたと結論付けました。

公式サイトで初めて「Ear(a)」以外に「Ear」の存在を知り、いったい8,000円の差が何なのか 調べる事にしました。

簡単に違いをまとめると下記の通りです。

1)「Ear」にしかない機能

・音質最適化機能

・ワイヤレス充電

・ドライバーにセラミック素材を使用

・LHDC 5.0に対応 etc.

2)「Ear(a)」が勝っている点

・連続再生時間が長い

・小さくて軽い etc.

3)共通点

ノイズキャンセリング

・外音取り込み機能

・マルチポイント

・低遅延モード

イコライザー

・着脱検知

Google Fast Pair

Microsoft Swift Pair

・急速充電対応

・専用アプリ etc.

ご覧の通り、共通点も多く極端に違いがあるわけではないので、正直「Ear(a)」で十分だと思いますし、8,000円出してまで付けたい機能かと言えば、無くても普段使いに全く影響が無いと思います。

「Nothing Phone (2a)」自体がワイヤレス充電に対応していませんし、セラミック素材の使用とかLHDC 5.0とか言われても、正直、その違いが自分に分かるのか問題もありますし、そもそもがワイヤレスイヤホンにそこまでのクオリティを求めていませんw

「Ear」を購入した理由

では、そこまで分かってて何故「Ear」を購入したのか?

理由は、音質最適化機能を使用してみたかったのと、特別割引で15,960円で購入出来たからです。

たまたまキャンペーンで割引価格で購入できましたが、元々「Ear(a)」を14,800円で購入する予定だったので、約1,000円足すだけフラグシップモデルが購入出来るとなると当然「Ear」を選択しますよね?

後は、肝心のマイクについてですが、色々な方がYOUTUBEであげてくれていましたので、購入前にマイク性能を知れて本当に助かりました。

今回は、おかげさまで失敗せずに満足いく買い物が出来ました。

特に情報収集と言う部分では、ブログだったりYOUTUBEだったりと購入前にしっかり吟味できるので有難いです。

ただ、逆に言えば、何処にもアップされていない商品については、失敗する可能性大です。

それが、今回同時に購入した「Nothing Ear」 対応のキズ自己修復機能付きの保護フィルム(イヤホン&ケース用)です。

敢えてメーカーは伏せておきますが、ケース用も微妙でしたが、そこは許容範囲としてもイヤホン本体に貼るフィルムが最悪でした。

「Ear(2)」から継承したデュアルチャンバーに二つの通気孔を追加することで、空気の流れを改善、歪みが軽減され、よりクリアーなオーディオ体験を実現可能っとメーカーが言っているにも拘らず、二か所の内一か所を完全に塞いでしまいます。

つまり、折角メーカーが頑張ってクリアーな音質を実現したのに、わざわざ約1,400円払って音質低下する事になります。

しっかり自分が調べれば良かったのですが、特にケースは到着と同時に貼りたいので、同じタイミングで注文してしまったのとレビューも一応読んだのですが、誰も塞ぐ事に触れていなかったのと専用設計って言葉を信じて購入してしまいました。

今更ですが、レビューも少なかったので、保護フィルムではなくシリコン・ケースを購入すれば良かったです。

一つ成功、一つ失敗でプラマイゼロ‼って楽観的な気持ちにはなりませんw

まぁ、今後は、ブログやYOUTUBEにアップされていない商品については、失敗するだろう精神で購入するしかないですねw

今回は、実際に「Nothing Phone (2a) Special Edition」と同時に購入した商品の感想をまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回も引き続き「Nothing Phone (2a) Special Edition」と同時に購入した商品を使用してみた感想をお伝えしようと思います。