実践NFTアート:番外編「脱iPhone」自分が脱iPhoneした理由

今回は、番外編として自分が脱iPhoneした理由についての記事となります。
脱iPhoneしましたが、脱スマホではないので、お察しの通り、Androidユーザーになりました。
スマホを購入する際、ほとんどの方が「iPhone」か「Android」かの二択から選択すると思います。
そして、スマホの話をすると必ずと言っていいほど「新機種の発売日に開店前から並んでいるの日本だけだよ。他の国は、Androidユーザーの方が圧倒的に多いから…」って言う奴が一人はいますw
確かにそうですが、だから?って感じですw
iPhone4から今日までiPhone一筋

自分が人生で初めてiPhoneを手にしたのが「iPhone4」で、それ以降「iPhone5s」「iPhone8」「iPhoneXR」とずっとiPhoneを購入してきました。
「えっ?!」って思いましたよね?
一番新しいのがまさかの「iPhoneXR」とか何世代前って話ですよねw
何故機種変する事なく使用していたかと言えば、バッテリーが劣化することもなく普通に使えるので買い替える必要性がなかったからです。
強いて言えば、マイクが使えないので通話する時はイヤフォンが必須な点ぐらいなのでストレスになる程ではありません。
とは言え、サブスクの影響でスマホで動画を見る機会が増えた事もあり、6.1インチの画面は小さいので、大画面スマホに機種変したい気持ちとまだ十分使えるしなぁって思いもあり、とりあえず現在販売中のスマホを調べてみることにしました。
最新モデルのiPhone15シリーズだと最大サイズはProMaxとPlusの6.7インチでサイズ的には全く問題ありませんが、ガッカリな本体カラーしかなく、そうなると最新でなくiPhone14Plusのレッドを選択するしかありません。
しかし、今年iPhone16が発売されるので、新品とは言え二世代前のモデルに約12.5万円を出してまで購入する必要があるかと考えると「このモデルが気に入ってどうしても欲しい」って程ではないので、残念ながら購入する気にはなれませんでした。
上述の通り、ずっとiPhoneユーザーだったため、Androidを気にした事が全くないので、知識的にはギャラクシーとエクスペリアの名前ぐらいしか知りませんでした。
但し、フワちゃんの「消しゴムマジックで消しちゃうのさぁ」ってCMを見たことがあったので、グーグルがスマホを販売してるって程度ですが、Androidについて少しばかりアップグレードしましたw
結局、現状不満はないので、iPhone16が発売されてから考えようって結論に辿り着いたので、今まで全く興味がなかったけど、社会勉強のつもりでAndroidにどんなモデルがあるか知らなかったので、ちょっと見てみるかぁって軽い感じで見ることにしました。
何十年ぶりにじっくり調べてみましたが、価格の振り幅だけでなく販売メーカーと種類の多さに驚きの連続でした。
これだけ選択肢が豊富なら世界的にAndroidユーザーが多いのも納得しました。
特に中国メーカーの躍進には目から鱗状態でした。
自分の中国に対するイメージは、iPhoneの公式発売日前にそっくりなiPhoneを発売してAppleから訴えられたりとパクリ大国のイメージが強かっただけにビックリしましたw
他にも以前は日本でもよく見かけたモトローラ社から販売されていたりと調べれば調べる程、近年のAndroid事情の素晴らしさを知ることが出来ました。
そんな中、運命の出会いと言っても過言ではないAndroidに出会うことになりました。
脱iPhoneを決意した運命の出会い
色々とAndroidを見ていく中で、突然‼PC画面の中に初めて「iPhone4」を見た時に感じた「ワクワク感」が何十年ぶりに現れました。
それが「Nothing Phone (2a) Special Edition」でした。
iPhone16が発売されてから機種変するか考えようと思っていましたが、速攻で欲しいって気持ちになりました。
メーカー名は?日本で使用可能なのか?大きさは?等を全く知らない状態で純粋に見た目のデザインだけで購買意欲が湧いてきました。
そこからは、一体何者なんだ?って気持ちで調べまくりましたw
Nothing Phone (2a)について

Nothing Phone (2a)について知らない方もいると思いますので、簡単に説明します。
Nothing Phone (2a)のメーカーは?
2020年10月に中国のスマホメーカー「OnePlus」の創業者の一人「Carl Pei」氏がOnePlusを退社後、イギリスのロンドンで設立した「Nothing Technology」という新興企業です。
Nothing Phone (2a)は、どんなスマホ?
OSは「Nothing OS 2.5 Powered by Android 14」で、プロセッサーはミドルハイ向けの「MediaTek Dimensity 7200 Pro」を採用。
メモリーは「8GB/12GB」で、ストレージは「128GB/256GB」を搭載しています。
他にも、6.7型のディスプレイやカメラは広角カメラ(約5,000万画素、F1.88)と超広角カメラ(約5,000万画素、F2.2)のデュアルカメラを搭載していたり、 FeliCaにも対応しているのでおサイフケータイとしても利用可能です。
詳しく知りたい方や気になった方は、メーカーのHPをご確認ください。
話を戻しますと、一目惚れした「Nothing Phone (2a) Special Edition」は、名前の通り限定モデルとなります。
そもそもが、限定、ダブルネームに弱い自分でしたので、デザインもさることながら、限定と知った瞬間に購買意欲が爆上がりしましたw
なので、通常販売されているカラーのミルクとブラックだったら購入せず、iPhone16の発売日を待っていました。
但し、いざ購入しようにも販売先がNothingの公式サイトしかなく、7月8日発売開始なのに通知をうけるしかなく、その日から毎日1時間おきにチェックする日々が続きました。
おかげで、遂にカートに追加するって表示され、努力が報われる瞬間がやって来ました‼
しかし、住所など入力している間にまさかの売り切れ…数分前に購入出来る喜びで宴を開く勢いの状態から一気に地獄行きに急降下で、この世の終わりを迎えた気がしたぐらい落胆しました。
このAndroid端末を買わずに、iPhone16を購入しなさいって神様からのお告げなのかなぁって、わけわからない理由で納得しようと努力しましたが、欲しいものはどうしても手に入れたいジャイアン気質が発動し、転売ヤーの餌食になろうかと思いましたが、流石に定価の倍の値段には手が出せず、キャンセルした人が出て購入可能になるはずって信じて、仕事中もチェックする日々を過ごした結果、無事にゲットすることが出来ました。
限定何台とハッキリした数字を見たことがないので、実際何人が手にしているのか不明ですが、自分が購入出来た時は、結構長い時間カートに入れるが表示されていたので、思った以上の数が発売されている気がします。
それか単純にデザインが個性的過ぎるので、そこまで購入希望者がいなかっただけかも知れませんw
とは言え、自分は実際に手にしてめちゃくちゃ満足しています。
今回は、脱iPhoneについてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!
次回は、実際に「Nothing Phone (2a)」を使用してみた感想をお伝えしようと思います。