実践NFTアート:適切な画像サイズについて

前回はNFTアート用「KABUKI CREW」の全キャラクターを描き終えたので達成記念として感想と今後の展開などを記事にしました。

今回は、NFTアートの適切な画像サイズについて説明したいと思います。

NFTアート【OpenSea】の最適なサイズ

NFTアートの最適サイズは?

NFTアートの最適なサイズは「2000×2000pixel」です。

実は「OpenSea」の推奨サイズは「1000×1000pixel」以上です。

では、何故?NFTアートの最適なサイズを「2000×2000pixel」と言ったのか説明していきますが、あくまで個人的見解としてお聞きください。

一応、根拠はあって、現在人気NFTアーティストの多くの方が出品サイズ「2000×2000pixel」で制作されているからです。

勿論ドット絵などは、サイズが小さくなります。

但し「2000×2000pixel」で制作していても「OpenSea」上では「1000×1000pixel」で表示されます。

以上の理由からNFTアートのサイズは「2000×2000pixel」が最適と判断しました。

※現在の人気NFTアーティストが基準ですので将来的には変わる可能性もありますのでご注意ください。

サイズについて補足ですが、縦横の比率が「1:1」の正方形が多いのは、購入者がSNSのアイコンに使用しやすいからと言われています。

NFTアート【OpenSea】以外に必要な画像とサイズ

NFTアート以外に必要な画像ってあるの?

ロゴとバナーとアイキャッチの三種類が必要です。

NFTアートと同様にロゴ、バナー、アイキャッチにも「OpenSea」の推奨サイズがあります。

それぞれの推奨サイズは下記の通りです。

・ロゴの推奨サイズ:350×350pixel
・バナーの推奨サイズ:1400×350pixel
アイキャッチの推奨サイズ:600×400pixel

恐らく文字だけ見ても分かりにくいと思いますので、次回「KABUKI CREW」で実際に制作していきます。

今回は、NFTアート用の画像サイズについてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回は実際にNFTアート用の画像を制作していきます