実践NFTアート:特別編「ほぼ日手帳」を十年間使い続ける理由

前回は、年末の恒例行事の手帳選びについて書かせていただきました。

今回は、実際に自分が「ほぼ日手帳」を使用してみた結果、初購入から十年連続使用することになった理由についてお話させていただきます。

ほぼ日手帳に限らず言える事ですが年々改良され進化し続けています。

十年間で色々改良されているので説明は省きますが、何年前かは忘れましたがニーズを考えサイズや目的別の手帳が追加されるなどラインナップが増えました。

ロングセラー商品と言われる商品の裏には必ず企業努力が隠れていると思います。

それでは、本題に入らせていただきますが「ほぼ日手帳」の商品紹介ではありませんので詳しく知りたい方は公式ページでご確認ください。

ほぼ日手帳」を使い続ける理由

自分が「ほぼ日手帳」を使い続ける理由を簡潔にまとめると下記の三点です。

1.サイズ

2.カバー

3.ページ

上記以外にも手帳と一緒に使うと便利な文房具だったり、使用している人数が多いだけにググれば多種多様な使用方法が簡単に見つかるなど、細かく説明すれば徹夜で書き続けることになるぐらいあります。

ざっくりですが抜粋した三点の魅力について説明していきます。

1.サイズ

ほぼ日手帳のサイズ構成は、スリムタイプとA6(文庫本)サイズ、A5(大判)サイズの三種類です。

自分は十年間ずっと文庫本と同じぐらいのA6サイズのオリジナルを使用しています。

持ち運びを考えなければ、一番大きいA5サイズでもいいのですが、バッグに入れてもかさばらず、ランチタイムによく見る財布だけ持っているOLではありませんが手帳とスマホだけ持っていればバッグは必要ありませんし、何ならスーツのポケットにも入ります。

軽さ重視ならスリムタイプですが、書きこむ作業スペースを考えると、やはり自分はA6サイズが一番ベストです。

2.カバー

毎年多数のカバーが販売されるのでめちゃくちゃ悩みます。

リフィルを単品で購入できますので別に毎年カバーを買い替える必要はありませんし、何種類か利用しましたが一年使ったらボロボロになるような粗悪品はありませんでした。

ただ、カバーの上から装着する「カバー・オン・カバー」という商品名のクリアカバーを使用していましたのでカバーの外面は問題ないのですが、二つの輪っかにペンを通して手帳が勝手に開かないようにする「バタフライストッパー」というペンホルダー部分は、使用上擦れてしまうのでカバーの素材によっては傷みやすいです。

経験上使われている素材によって劣化しやすい、しにくいがハッキリ分かれます。

残念なのは「カバー・オン・カバー」がオリジナル全商品対応していない点で、どうせならキレイに使用したいのでデザインは気に入ったのに対応していなかった為に購入を諦めたカバーもあります。

「カバー・オン・カバー」の件以外に悩む理由が種類の豊富さと限定商品です。

今年で言うと、ロフト限定の「バックトゥザフューチャー」モデルと「岡本太郎」モデルでめちゃくちゃ悩みました。

ネックはやはり「カバー・オン・カバー」で「バックトゥザフューチャー」モデルは対応していますが「岡本太郎」モデルは対応していません。

ただ数年前にも「横尾忠則」モデルと「岡本太郎」モデルが販売されたのですが、先の問題で諦めましたが、ずっと後悔していて公式ではありませんがネットで購入しようと探しましたが定価の数十倍で取引されていて諦めました。

なので今年は劣化が気になりますが「岡本太郎」モデルを購入しました。

どの程度で劣化するのかわかりませんがその時は特別編として報告したいと思います。

3.ページ

そして最後の魅力がページです。

一日1ページ使えるのと時間軸が記入されているので使いやすいです。
急にアイデアが浮かんだ時にメモする習慣があって、文字だけならスマホでも問題ないのですが、ラフを描きたい時には「ほぼ日手帳」が大活躍してくれます。

更に方眼が印刷されているのでガイド線の役割を果たしてくれます。

図やグラフなど描くときにめちゃくちゃ便利でキレイに描けます。

残念点は、以前の方眼サイズの方が大きくて良かったです。

以上の三点の理由から十年連続で使用しています。

かなり絞りに絞って書き出したので分かりにくい部分もあると思いますので、気になった方は「ほぼ日手帳」の公式ページをご覧ください。

カバー・オン・カバーと方眼サイズがマイナス要素なのはお伝えしましたが、実は一番のマイナス要素は金額です。

Louis Vuitton」の手帳を購入してた奴がこのぐらいの金額で文句言うなぁって思うかもしれませんが…w

確かにヴィトンと比べたら「ほぼ日手帳」の価格ではリフィルも購入できません。

トータルで考えると、自分には「ほぼ日手帳」が一番使いやすいので間違いなく来年も同じ時期に購入報告すると思いますので、楽しみにお待ちください。

 

今回は特別編として「ほぼ日手帳」についてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回から通常の記事に戻ります