実践NFTアート:Adobeイラレでキャラ画を描いてみよう(4)

今回も引き続きNFTアート用「KABUKI CREW」のキャラクターを描いていきます。

早くもイラストレーターでキャラクター画像を描こうの記事も四回目となりました。

何とか更新頻度も最低限の月刊誌ペースは守ることもできていますw

それではいつも通り、まずはキャラクターのベースとなる人物の選別作業を行います。

前回は、助六鳴神上人をベースに制作しました。

新キャラクターのベースは「連獅子」に決定

今回は、歌舞伎及び日本舞踊の演目のひとつ「連獅子」に登場する「親獅子」と「仔獅子」をベースにキャラクターを描いていきます。

連獅子の特徴は、ロン毛と言っていいのか微妙ですが獅子のたてがみです。

勿論、ド派手な髪型に負けず劣らず、ド派手な衣装も特徴ではありますが、服装は、今回も「Red Angels(赤い天使)」ロゴが入ったセットアップとなります。

MC連獅子のキャラ画完成

第六弾となる「MC連獅子」のキャラ画が完成しました。

連獅子の髪型には、本当に苦労しました。

今まで「KABUKI CREW」のキャラクターで特徴的な髪型も描いてきましたが、群を抜いて大変でした。

全体のバランスを考えながらボリューム感を出さないと不格好すぎて表に出せませんし、もみあげと言っていいのかわかりませんが、当初はもみあげ部分を分けずに描いていたので、背中に隠れている髪の毛も描く必要があり、貞子みたいな仕上がりになっていました。

他にも細かい部分が結構あって途中で諦めようと何回か心が折れました。

改めて二頭身キャラのバランスの難しさを再認識しました。

かなり苦労しましたが描きぬいたおかげで無事に連獅子親子を描くことが出来ました。

MC連獅子Jr.のキャラ画完成

第七弾となる「MC連獅子Jr.」のキャラ画が完成しました。

親獅子で説明した通り、髪型に苦労しましたが、仔獅子の髪型は色を変更するだけですので問題なく完成しました。

MC連獅子、MC連獅子Jr.の全身イラストはサイドバーにあるX(旧Twitter)のアイコンをクリックするとご確認いただけますので、気になる方は是非ご覧ください。

今回は、イラストレータでキャラ画を描く作業をまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回も引き続きイラストレーターでキャラクターを描いていきます