実践NFTアート:Adobeイラレでキャラ画を描いてみよう(8)

今回も引き続きNFTアート用「KABUKI CREW」のキャラクターを描いていきます。

八回目のイラストレーターでキャラクター画像を描こうの記事は、引き続き新チーム「Blue Devils(青い悪魔)」のメンバーを描いていきます。

それではいつも通り、まずはキャラクターのベースとなる人物の選別作業を行います。

新キャラクターのベースは「景清」に決定

今回は、歌舞伎十八番の一つ「景清」に登場する「景清」をベースにキャラクターを描いていきます。

景清の特徴は、髪型と隈取です。

以前描いたWRITER権五郎に近い髪型ですが、個人的には景清の方が気に入ってます。

また、二色を使用した隈取は「KABUKI CREW」初のキャラクターとなります。

服装は「Blue Devils(青い悪魔)」ロゴが入ったセットアップとなります。

MC景清のキャラ画完成

第十八弾となる「MC景清」のキャラ画が完成しました。

景清は、あまりに強過ぎて、悪七兵衛景清の異名を持つキャラクターとなります。

個人的に現在まで描いた「KABUKI CREW」の中で一番好きなキャラクターです。

一番好きなキャラクターなら、普通は一番最初に描くでしょう。って思う方も居ると思いますが、実は、キャラクターの選別はイラストレーターを立ち上げてから考えているので、前回の鳴神尼の様なことが起きるのです。

描くと決めた時は、大体三、四人を一気にまとめて描きますが、一ページに横並びで描いていきスペースが無くなったら次のチームを描こうって感じですので、一チーム何人制って決まっていないのが現状です。

新キャラクターのベースは「土蜘」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「土蜘」に登場する「土蜘」をベースにキャラクターを描いていきます。

土蜘の特徴は、髪型と隈取です。

髪型については、八十年代のロックミュージシャンの様な髪型です。

また、茶色の隈取は「KABUKI CREW」初のキャラクターとなります。

服装は「Blue Devils(青い悪魔)」ロゴが入ったセットアップとなります。

BREAKER土蜘のキャラ画完成

第十九弾となる「BREAKER土蜘」のキャラ画が完成しました。

土蜘は、初の茶色の隈取ですが、以前に説明しました通り、意味は、人間が妖怪や精霊、悪霊などに変身する役に用いる色となります。

茶色の隈取をしたキャラクターは、数少ないので貴重だと言えます。

新キャラクターのベースは「武智光秀」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「時桔梗出世請状」に登場する「武智光秀」をベースにキャラクターを描いていきます。

武智光秀の特徴は、髪型と額の傷です。

髪型については、類を見ない武智光秀独特の髪型です。

また、額の傷は、以前描いたBREAKER弾正の傷と逆の形となります。

服装は「Blue Devils(青い悪魔)」ロゴが入ったセットアップとなります。

WRITER光秀のキャラ画完成

第二十弾となる「WRITER光秀」のキャラ画が完成しました。

光秀は、見ての通り独創的な髪型で一度見たら忘れることはないぐらいインパクトがあります。

更に、額の傷から名前を覚えるのが苦手な方も外見だけは覚えれるのではないでしょうか。

ちなみに、武智光秀は歌舞伎での役名で実は明智光秀のことです。

前回から新チーム「Blue Devils(青い悪魔)」のメンバーを描いていますが、お気に入りのキャラクターはありましたでしょうか?

MC景清、BREAKER土蜘、WRITER光秀の全身イラストはサイドバーにあるX(旧Twitter)のアイコンをクリックするとご確認いただけますので、気になる方は是非ご覧ください。

今回は、イラストレータでキャラ画を描く作業をまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回も引き続き新チーム「Blue Devils(青い悪魔)」のキャラクターを描いていきます