実践NFTアート:Adobeイラレでキャラ画を65人描いてみた結果

今回もNFTアート用「KABUKI CREW」の全キャラクターを描き終えたので達成記念として感想と今後の展開など記事にしたいと思います。

当初の「KABUKI CREW」のコンセプトは三チーム制でしたが途中で追加して五チーム制になりました。

その結果、キャラクター総数は65人と思いもよらない人数になりました。

自分的にはここまでの人数を描くつもりは全くありませんでしたが、描こうと思ったタイミングで描いていましたので、気が付けば65人も描いていたって感じです。

一チーム何人制でチームの特徴はコレなど細かくしっかりコンセプトを考えて描いていたら、恐らく一チームMAX10人だったと思います。

当初の三チーム制で一チーム10人と決定しても、これから30人もキャラクターを描かないといけないのかぁって描く前に気持ちが折れて、NFTアートに初挑戦だし手始めに10人は多いから5人ぐらいでよくない?ってなってたような気がしますw

「KABUKI CREW」について

当ブログに初めて来ていただいた方もいるかも知れませんので、改めて「KABUKI CREW」について軽く説明させていただきます。

既に来ていただいている方は復習のつもりでお読みください。

「KABUKI CREW」のコンセプト

「KABUKI CREW」のコンセプトは?

日本を代表する伝統芸能の一つ「歌舞伎」と音楽・ダンス・ファッションを中心とする黒人文化を融合した世界、それが「KABUKI CREW」です。

歌舞伎については説明しなくてもイメージ出来ると思いますが、黒人文化って言われても範囲が広すぎてイメージ出来ないと思います。

「KABUKI CREW」に取り入れた黒人文化は「HIP-HOP」で、更に「HIP-HOPの四大要素」である「MC(ラッパー)」「DJ(ターンテーブリスト)」「 グラフィティ」「ブレイクダンス」を落とし込みました。

なので、各キャラクター名に「HIP-HOPの四大要素」が付いています。

コレクション名「KABUKI CREW」について

コンセプトを元に考えたコレクション名が「KABUKI CREW」となります。

なぜ「KABUKI CREW」にしたの?

ターゲットを海外にしたので「歌舞伎」ではなく「KABUKI」にしましたが、それだけでは「HIP-HOP」の要素がないので、HIP-HOP用語で仲間、メンバーを表す「CREW」をつけました。

上記以外に「CREW」を付けた理由の一つに、仲間、メンバーの意味が結構重要で、NFTアートの傾向であるシリーズ化を考えてチーム制をコンセプトにしたからです。

チーム制のアイデアは、コンセプトを考えた際に直ぐに思いつきました。

歌舞伎の場合、成田屋音羽屋、中村屋など屋号があり、それぞれに歌舞伎役者が属しており「KABUKI CREW」も屋号となるチーム名を設定することで、より歌舞伎要素を取り入れることが出来ました。

以上ですが軽く「KABUKI CREW」について説明させていただきました。

それを踏まえた上でキャラクター画像を見ていただくとより理解出来ると思います。

今後の「KABUKI CREW」について

今後の展開ですが、現在の五チーム65人から増加するかは今のところ考えていません。

先ずはNFTアートを実践しないことには何も始まらないので、現段階でのキャラクター数で販売開始したいと思います。

なので今後の展開としては実際に販売した結果によって変わってくると思います。

但し、メンバーが乗る車両のアイデアは、いくつかありますのでキャラクターではなく車両のイラストは描いていきますので、楽しみにお待ちください。

台数については、既に何点かは描いていますが、キャラクターと同じく描きたいタイミングで描いていきますので確定していませんw

今回は、「KABUKI CREW」の今後の展開をまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回はNFTアート用の画像サイズについてです