実践NFTアート:番外編「Threadsについて」

今回は「Threads(スレッズ)」についての記事となります。

自分が、ほぼ毎日イラストを上げるのに利用しているSNSが「インスタグラム」と「X(旧Twitter)」となります。

「インスタグラム」を利用している方は経験があるかと思いますが「Threadsに招待されています」のアナウンスが流れてきた事がありませんか?

スクショとかしていませんので、微かな記憶なので、違っていたらすいませんが、確か「フォロワーの〇〇〇さんより」って付いていた気がします。

「Threads(スレッズ)」については、新たなSNSぐらいの知識しかありませんので、利用するしないも含めて、今回勉強しようと思い、実際に勉強した内容を元に個人的に感じたことをまとめました。

「Threads(スレッズ)」って?

「Threads(スレッズ)」って何?

「Threads(スレッズ)」は、Facebookなどで有名なMeta社のInstagramチームが開発したアプリで、二〇二三年七月五日(米国時間)に公開されました。

「Threads(スレッズ)」を利用して何が出来るのか、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

Threadsは、文字や写真、動画の他にリンクなどを共有やシェアすることが可能で、投稿する際の制限は、文字の場合が最大五百文字で画像は最大十枚、更に動画だと最長五分投稿することが出来るらしいです。

単純に自分が思ったのが「X(旧Twitter)」と何が違うの?です。

確かに、Xに比べると投稿出来る制限は、Threadsの方が多いですが、それ以外に特に魅力的な部分はない気がします。

Threadsは、誕生してから日が浅い事もあり、Xを含め他のSNSと比べて機能面でも劣っている部分が結構あります。

インスタの記事を書いた時にも言いましたが、スマホでの文字入力が本当に苦手で、PC版でも保存できるように対応して欲しいと切に願っているのですが、Threadsは、スマホでも保存出来ないらしく、自分の中で一番と言っていいほど必要な機能のため、現段階で利用する可能性はゼロになりました。

自分が勝手に思い込んでいたのが悪いのですが、この時期に新たに発表するからには、Xの代替えまで行かなくても、併用して利用する価値はあるだろうと期待していただけにショックでした。

あわよくば「Threadsはじめました」をネタにブログが書けるので、一石二鳥って考えていましたw

今回は、新しいSNSのThreadsについて勉強してみました。

個人的な感想としては、今後、色々と改善されていくと思いますので、将来利用する可能性はありますが、現段階では、Xで十分なので利用する必要はないと判断しました。

あくまで、現段階の機能と自分の利用目的が違っただけですので、使いやすいとか利用してるって方もいると思います。

今回は番外編として「Threads」についてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

実践NFTアート:番外編「インスタグラムについて」

今回は「インスタグラム」についての記事となります。

自分が、ほぼ毎日イラストを上げるのに利用しているSNSが「インスタグラム」と「X(旧Twitter)」となります。

新たな機能が追加された際にアナウンスが流れてきますが、毎日投稿する作業工程で特に不便な点もないので、内容を見ずにスルーしていました。

インスタグラムについては、PCで出来る事が限られており、スマホで投稿する事が当たり前になっていましたが、遂三日前に、PCで出来る事が広がったことを知ったので、一度キチンと勉強しようと思い、今回記事にしました。

インスタグラムを使ってみよう‼とか初心者でもわかるインスタグラムの使い方など、基本操作についての記事は、ちょっとググるだけで大量の情報が鬼程出てきますし、当ブログの担当ではありませんので省略させていただきますw

番外編として、わざわざ記事にした理由は、自分がインスタグラムをPCで使用したかったけど対応していなかった為にスマホで行っていましたが、この度、改善された事を知り、実際に自分が使用してみた感想を忖度なしにお伝えしようと思ったからです。

当ブログは、実践が売りでもありますしw

インスタグラムをPCで使用するメリット

改善されたと言っても、まだまだスマホに比べて利用できる機能には制限がありますが現段階で自分がPCでインスタグラムを使用するメリットは下記の三つとなります。

1.PCにある画像や写真をそのまま投稿出来る。

2.キャプションの文章入力が簡単に出来る。

3.画面が大きく作業しやすい。

上記以外にもメリットはありますが、自分は上記の三点がPCで使用する最大のメリットと思います。

それでは、一点づつ簡単に説明していきます。

1.PCにある画像や写真をそのまま投稿出来る。

当ブログのアイキャッチ画像を含め、Adobeイラストレーターを使用してイラストを描くなど、制作に関する作業は全てPCで行っています。

その為、スマホで投稿する場合は、iCloudを経由する必要があり、ストレージの空き容量の問題も付随してきます。

PCからそのまま画像や写真を投稿出来る点は、時間的にも金銭的にもメリットだと思います。

2.キャプションの文章入力が簡単に出来る。

そもそも自分がスマホでの文章入力が苦手でPCのキーボード入力と比べると五倍以上の時間が必要でした。

PCはブラインドタッチが出来るのですが、ガラケー時代の名残で、いまだにフリック入力が出来ませんw

なので、自分にとっては凄く大きなメリットではありますが、自分と同じ様にスマホでの文章入力が苦手の方以外は、メリットではない可能性があります。

3.画面が大きく作業しやすい。

こちらについては、完全に自分だけがメリットって思える可能性が非常に高いです。

イラストを描く際に、過去に同じ題材で描いた事があるか?ないか?思い出せない時は、インスタグラムで確認します。

以前は、外付けHDDで名前検索すれば、数秒で結果がわかったのですが、突然天に召されましたので、目視で確認するしか検索手段がありません。

ほぼ毎日投稿を何年間も続けているおかげで、製本すると六法全書になりそうなぐらい大量のイラスト画像があります。

スマホで確認作業する場合、スクロールに時間がかかるのと小さすぎてパッと見ただけで判断しにくいイラストもあるので、描き始める前段階でかなり疲労していましたが、PCは画面が大きく見やすいだけでなく、マウスでスクロール出来るので片手で作業出来る点も大きなメリットと言えます。

以上の三点が自分がPCでインスタグラムを使用するメリットですが、説明文にも書きました通り、全員に当てはまるメリットではありませんので、ご注意ください。

PCでのデメリット

では、逆にデメリットはないの?ってなると思います。

勿論一点だけですが、早急に対応して欲しいデメリットがあります。

この一点のおかげで、PCのみで作業する事が出来ず、結局スマホでの使用が中心となっています。

それは、保存できないということです。

先にも書きましたが、自分は、スマホでの文章入力がめちゃくちゃ苦手なので、PCで保存出来れば、予約投稿することも出来ますので、メリットが大幅に上がりますし、毎日投稿の準備が非常に楽になるので、ほぼ毎日投稿ではなく、確実に毎日投稿が可能になります。

これが出来ないために結局スマホでの作業になって、ほぼ毎日投稿になってしまいます。

是非とも改善して欲しいのでよろしくお願いいたします。

今回は番外編として「インスタグラム」についてメリットとデメリットをまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

実践NFTアート:番外編「驚愕‼変形する三輪車」

今回は番外編「驚愕‼変形する三輪車」についての記事となります。

去年のクリスマスに甥っ子に三輪車をプレゼントしたのですが、自分の幼少期には存在しなかったトランスフォームする三輪車が余りにお洒落すぎたので、ご紹介しようと思います。

自分が初めて買ってもらった三輪車は、デザイン要素なんて一切ありませんでした。

更に、変形するなんてアニメの世界だけで、まさに夢物語でした。

ところが、令和ともなれば自分の時代には夢だった変形が当たり前になっていました。

今回、甥っ子にプレゼントする予定がなかったら、三輪車の進化を知ることなく老いていったかと思うと、ぞっとしますw

恐らく三輪車以外にも、自分の幼少期には無かった機能が当たり前に付いている商品が沢山あると思いますので、機会があれば記事にしたいと思います。

オシャレなフランス生まれの三輪車

▲GLOBBER EXPLORER TRIKE(エクスプローラー トライク)

自分が幼少時に乗っていた三輪車と比べてどうですか?

上記画像の三輪と二輪の後姿を見ただけでオシャレ感が溢れ出していますよね。

フランス生まれのモビリティブランド「GLOBBER( グロッバー)」のラインナップの一つ「EXPLORER TRIKE(エクスプローラー トライク)」となります。

それでは気になる変形について詳しく説明していきます。

トランスフォームする三輪車

▲GLOBBER EXPLORER TRIKE 3in1

❶コントロールバー付き三輪車モード

後ろから押すだけでなく、コントロールバーが前輪と連動しているので安心です。

❷三輪車モード

後ろのコントロールバーを外せば、ペダルを漕いで進む三輪車となります。

❸キックバイクモード

両後輪が真ん中で合体して二輪のキックバイクになります。

モードチェンジする際に特別な工具が必要ないのも有難いです。

ヤバくないですか?

見た瞬間に自分が乗るわけではありませんが「コレが欲しい‼」って気持ちになって、速攻で自宅から一番近いトイザらスに在庫の確認電話を入れたのですが、何とまさかのラスト一台‼

しかも、クリスマスシーズンで取り置きは出来ませんって言われ、ダッシュで買いに行きましたw

やはり一番気になるのが価格だと思います。

GLOBBER EXPLORER TRIKE 3in1 メーカー希望小売価格18,700円(税込)

自分はトイザらスでキャンペーン価格13,997円(税込)で購入することが出来ました。

普通に考えると「えっ⁈高っ‼」ってなると思います。

正直、自分も金額を見た瞬間「三輪車なのに約二万円⁈」って驚きました。

サンタさんの存在も分かってない一才半の甥っ子に約二万円のクリスマスプレゼントはどうかなぁ?とは思いました。

ただ、他の三輪車も見ましたが、やはりGLOBBER EXPLORER TRIKE 3in1を超える商品は一台もありませんでした。

てか、この時点でもうGLOBBER EXPLORER TRIKE 3in1の虜になっていましたw

なので自分を納得させる理由を考えることにしました。

そこで辿り着いたのが「成長に合わせて変形するので長く使えるやん」でした。

始めは、強引に口実を考えていましたが、冷静に考えると三輪車とキックバイクを別々に買うことを考えたら同価格もしくは安いぐらいだと気付きました。

後は、壊れず役目を無事に終えることが出来るかの不安はありますが、一応二年保証が付いているのと、交換パーツも普通に販売されているので購入しました。

まだ、家の中だけですが、嬉しそうに乗っている姿を見たらプレゼントして良かったと思いました。

今回は、デザイン性が高いだけでなく進化していた驚きもあり、衝動的に書いてしまいましたが、今後もデザインに関する記事を書くと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

今回は番外編として「驚愕‼変形する三輪車」についてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

二〇二四年度の目標について

今更感は否めませんが、昨年に引き続き今年も目標を発表したいと思います。

と言え、当ブログでは記事にするのが遅くなりましたが、キチンと元旦に発表はしていました。

ですので、他で発表しているのに、わざわざ当ブログでも発表する必要があるかと言われたら、必要はないとは思いますが…w

更新するネタがないので、記事にしたんですね?とか思わずに読んでいただけると有難いですw

目標を公の場で発表するのは、実は昨年が初めてでした。

一応、去年の目標の結果ですが、目標全十項目中、達成したのは四項目という半分にも満たない結果でした。

この結果を見たら、普通に考えれば、落ち込みますよね?

ところが、全くの逆で、むしろ多いなぁ。って感じでしたw

理由は、途中一度も進捗状況の確認作業を行っておらず、目標に対しての意識は殆どありませんでした。

なので、僅か四項目というより、まさか四項目も⁈って感情でした。

流石に今年は、昨年と同じ様に発表だけして後は忘れてましたって事にならないように定期的に進捗状況を確認する時間を作りたいと思います。

それでは、二〇二四年度の目標を発表します‼

二〇二四年度5inbysinpeiの目標

今年の目標は一項目減り全九項目となります。

近年、各企業が取り組みを発表しているので何となく見たことがあると思いますが「SDGS」風なデザインに仕上げてみました。

1.イラストを365日毎日1点投稿

2.インスタグラムのフォロワー1,000人

3.勝手にコラボシリーズの商品化

4.ブログの更新、週一回以上

5.NFTアート出品で収益を得る

6.WordPressの基本操作の習得

7.仕入れ先の新規開拓

8.デザインのクオリティアップ

9.デザインコンペ入賞

以上の九項目が今年の目標となります。

それでは、簡単にではございますが一つづつ説明させていただきます。

1.イラストを365日毎日1点投稿

昨年までは、合計したら一年で365点以上投稿していますので、ほぼ毎日って言い方をしていました。

特に昨年の後半は、イラストを描く気力が全く起きないぐらい色々な出来事が重なりましたので、今年は何日目って表記すると供に毎日投稿していきます。

2.インスタグラムのフォロワー1,000人

残念ながら、昨年達成することが出来ませんでしたので、今年も引き続き達成すべき目標として入れました。

3.勝手にコラボシリーズの商品化

有り難いことに毎年達成している目標ではありますが、今年も勝手にコラボではなくガチコラボの報告をしたいので設定しました。

4.ブログの更新、週一回以上

当ブログも何とか週一回の更新は行っていますので、引き続きペースを崩すことなく更新していくのでよろしくお願いします。

5.NFTアート出品で収益を得る

昨年、NFTアートの出品と売上を目標に上げましたが、出品はクリアしたものの売上に繋げることは出来ませんでしたので、引き続き目標に設定しました。

6.WordPressの基本操作の習得

実は毎年、WordPressを使って本格的なホームページの制作を考えてはいましたが、実行することが出来ませんでしたので、今年は公言することで自分にプレッシャーをかけることにしました。

7.仕入れ先の新規開拓

近年、物価の高騰で取り扱い商品の仕入れ価格も漏れることなく上がっています。

扱っている商品が特殊だからを言い訳に新規開拓を行ってきませんでした。

仕入れ価格を抑えることはエンドユーザーにとっても大切だと思いますので目標にしました。

8.デザインのクオリティアップ

これは日々の当たり前のことなので、わざわざ目標にする必要もないのですが、必ず新しい技術やトレンドは出てくるので時代に遅れないように目標に入れました。

9.デザインコンペ入賞

普段の仕事を行っていると中々コンペに参加しようという機会もないので、あえて目標に入れて意識することにしました。

今年の目標は九項目となりましたが、果たして一年後にどれだけ達成しているのか?

答え合わせは一年後となりますが、いい報告が出来るよう一年を通して頑張っていきたいと思います。

今回は番外編として「二〇二四年度の目標」についてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

実践NFTアート:Adobeイラレでキャラ画を描いてみよう(12)

今回も引き続きNFTアート用「KABUKI CREW」のキャラクターを描いていきます。

12回目のイラストレーターでキャラクター画像を描こうの記事となります。

前回から新チーム「Black Moon新月)」のメンバーを描いています。

それではいつも通り、まずはキャラクターのベースとなる人物の選別作業を行います。

新キャラクターのベースは「成田五郎義秀」に決定

今回は、歌舞伎十八番の一つ「暫」に登場する「成田五郎義秀」をベースにキャラクターを描いていきます。

成田五郎義秀の特徴は、マジンガーZに合体するホバーパイルダーの様な髪型です。

髪型がホバーパイルダーのキャラクターは、岩永左衛門致連に続いて成田五郎義秀で二人目となります。

服装は「Black Moon新月)」ロゴが入ったセットアップとなります。

BREAKER五郎のキャラ画完成

第三十二弾となる「BREAKER五郎」のキャラ画が完成しました。

まさかマジンガーZヘアーを二人も描くことになるとは思ってもいませんでした。

ただ個人的には、同じ「Black Moon新月)」チーム所属ならマジンガーZグレートマジンガーの二種類に分かれて欲しかった。

けど、髪型がブレーンコンドルは流石に無理があります。

新キャラクターのベースは「東金太郎義成」に決定

今回は、歌舞伎十八番の一つ「暫」に登場する「東金太郎義成」をベースにキャラクターを描いていきます。

東金太郎義成の特徴は、パイルダーオンです。

岩永左衛門致連と成田五郎義秀は描いた日時が全く違うので偶然ですが、成田五郎義秀と東金太郎義成はすいません完全にヤラセです。

成田五郎義秀について調べているときに発見して二連チャン確定していました。

服装は「Black Moon新月)」ロゴが入ったセットアップとなります。

BREAKER太郎のキャラ画完成

第三十三弾となる「BREAKER太郎」のキャラ画が完成しました。

三人ともに同じマジンガーZヘアーに見えますが、其々の個性を生かしたイラストに仕上げましたので間違い探しの気分で違いを見つけてください。

新キャラクターのベースは「荒獅子男之助」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「伽羅先代萩」に登場する「荒獅子男之助」をベースにキャラクターを描いていきます。

荒獅子男之助の特徴は、マジンガーZヘアーの鋭利さはないが八方に割れた独特な髪型です。

服装は「Black Moon新月)」ロゴが入ったセットアップとなります。

MC荒獅子のキャラ画完成

第三十四弾となる「MC荒獅子」のキャラ画が完成しました。

新チーム「Black Moon新月)」も荒獅子男之助で七人目となりますが、実は七人中七人つまり100%共通している点があります。

分かった方は、歌舞伎もしくはKABUKI CREWが大好きな方ですねw

共通点がセットアップと思っていた方は残念ながら不正解です。

セットアップのパンツがハーフかロングか見えておらず判断できません。

正解は「赤っ面」です。

実は「熊谷次郎直実」だけですが特徴の説明文に赤っ面を書いていました。

KABUKI CREW大好きな方は恐らく記事をしっかり読んでくれているはずなので…正解してくれたはず…。

赤っ面とは、文字通り顔を赤く塗った役のことで隈取もしています。

役柄は裏社会を牛耳るフィクサーなど巨悪ではなく下っ端の小悪党となります。

なぜかこのチームは、特徴的な髪型と赤っ面が集まってしましました。

意図的にそうしましたって言えたらいいのですが…演目から調べたら偶然にも赤っ面が続いてしまっただけの話ですw

このままメンバー全員が赤っ面がベストだったんですが、残念ながら8人目にする赤っ面キャラを発見できませんでした。

流石に1チーム7人は余りに少ないので諦めることにしました。

BREAKER五郎、BREAKER太郎、MC荒獅子の全身イラストはサイドバーにあるX(旧Twitter)のアイコンをクリックするとご確認いただけますので、気になる方は是非ご覧ください。

今回もイラストレータでキャラ画を描く作業をまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回も引き続き新チームのキャラクターを描いていきます

実践NFTアート:Adobeイラレでキャラ画を描いてみよう(11)

今回も引き続きNFTアート用「KABUKI CREW」のキャラクターを描いていきます。

11回目のイラストレーターでキャラクター画像を描こうの記事となります。

今回から新チーム「Black Moon新月)」のメンバーを描いていきます。

それではいつも通り、まずはキャラクターのベースとなる人物の選別作業を行います。

新キャラクターのベースは「岩永左衛門致連」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「壇浦兜軍記」に登場する「岩永左衛門致連」をベースにキャラクターを描いていきます。

岩永左衛門致連の特徴は、マジンガーZに合体するホバーパイルダーの様な髪型です。

主役級ではありませんが存在感あるので選択しました。

服装は「Black Moon新月)」ロゴが入ったセットアップとなります。

BREAKER岩永のキャラ画完成

第二十八弾となる「BREAKER岩永」のキャラ画が完成しました。

完成したキャラ画を見て、マジンガーZのホバーパイルダー風の髪型と言ったのが少しぐらいは伝わったでしょうか?

新キャラクターのベースは「瀬尾十郎兼氏」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「源平布引滝」に登場する「瀬尾十郎兼氏」をベースにキャラクターを描いていきます。

瀬尾十郎兼氏の特徴は、白髪と白髭です。

「KABUKI CREW」三人目となるベテランキャラクターとなります。

服装は「Black Moon新月)」ロゴが入ったセットアップとなります。

WRITER兼氏のキャラ画完成

第二十九弾となる「WRITER兼氏」のキャラ画が完成しました。

やはりベテランキャラクターは味があっていい雰囲気を醸し出してくれます。

ただ女方と同じで、白髪や白髭の外見で誰が見てすぐにベテランとわかる役も少ないので、現段階ですが29人中3人と全体の1割弱となります。

新キャラクターのベースは「熊谷次郎直実」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「一谷嫩軍記」に登場する「熊谷次郎直実」をベースにキャラクターを描いていきます。

熊谷次郎直実の特徴は、赤っ面以外は、至って普通なところです。

完成したイラストを見てもらうと「明石家さんま」さんみたいに「ホンマや‼」ってなると思います。

服装は「Black Moon新月)」ロゴが入ったセットアップとなります。

WRITER熊次郎のキャラ画完成

第三十弾となる「WRITER熊次郎」のキャラ画が完成しました。

完成したイラストを見て「ホンマや‼」ってなりませんでしたか?

熊谷次郎直実は、特徴ないのが特徴ですが、他のキャラクターの個性が強すぎて、逆に目を引く可能性はあります。

最終的に熊谷次郎直実は、髪を全部剃り落として出家するので、そっちを描いた方がインパクトあってよかったかもしれません。

新キャラクターのベースは「松永鬼藤太」に決定

今回は、人形浄瑠璃および歌舞伎の演目の一つ「祇園祭礼信仰記」に登場する「松永鬼藤太」をベースにキャラクターを描いていきます。

松永鬼藤太の特徴は、真正面から見たら「宇宙戦艦ヤマト」の波動砲みたいな髪型です。

服装は「Black Moon新月)」ロゴが入ったセットアップとなります。

MC鬼藤太のキャラ画完成

第三十一弾となる「MC鬼藤太」のキャラ画が完成しました。

基本ベースにする人物を模索するときは、なるべくキャラクターにしやすい人物を選ぶよう心掛けてはいます。

但し、そこに固持し過ぎると発見するだけで満足して描かずに終わることもありますので、妥協案ではありませんが、別のアプローチから決定することもあります。

今回の松永鬼藤太の場合は、名前に入っている「鬼」の一文字が目に留まったからで、先程、描き終えた熊谷次郎直実も「熊」の一文字を見たからです。

どちらの場合も一文字だけで決定した訳ではなく「鬼=悪」「熊=強い」と連想して名は体を表すことから決定しました。

しかしながら、両方とも自分が連想した要素を全く持っていない外見でした。

他のアプローチの仕方で選んだケースもありますので機会があれば書こうと思います。

BREAKER岩永、WRITER兼氏、WRITER熊次郎、MC鬼藤太の全身イラストはサイドバーにあるX(旧Twitter)のアイコンをクリックするとご確認いただけますので、気になる方は是非ご覧ください。

今回は、イラストレータでキャラ画を描く作業をまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回も新チームのキャラクターを描いていきます

実践NFTアート:Adobeイラレでキャラ画を描いてみよう(10)

今回も引き続きNFTアート用「KABUKI CREW」のキャラクターを描いていきます。

十回目のイラストレーターでキャラクター画像を描こうの記事ですが、今回でチーム「Blue Devils(青い悪魔)」のメンバーは最後となります。

それではいつも通り、まずはキャラクターのベースとなる人物の選別作業を行います。

新キャラクターのベースは「意休」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「助六由縁江戸桜」に登場する「意休」をベースにキャラクターを描いていきます。

意休の特徴は、髭の意休と呼ばれている白髭と白髪の髪型です。

前回描いたMC頓兵衛に続くベテランキャラクターとなります。

服装は「Blue Devils(青い悪魔)」ロゴが入ったセットアップとなります。

DJ意休のキャラ画完成

第二十四弾となる「DJ意休」のキャラ画が完成しました。

髭の意休と呼ばれているので、髭だけと思いきや髪型も特徴的で、DJの必須アイテムのヘッドフォンを髪の毛の上にするか中を通すかで悩みましたが、髪型を崩したくないので中に通すことにしました。

意休の吉原で豪遊するお大尽のいやらしい雰囲気を少しだけですが出せた気がします。

新キャラクターのベースは「蘇我入鹿」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「祇園祭礼信仰記」に登場する「松永大膳」をベースにキャラクターを描いていきます。

松永大膳の特徴は、王子と呼ばれる長髪の髪型です。

王子というのは、歌舞伎で使用される鬘の種類の名前で、長髪を後ろに垂らした鬘のことを言います。

一般的に王子と聞くと、白馬の王子などイケメンをイメージすると思いますが、こちらの王子は、敵役の公家悪や謀反人など正反対の役に使用されます。

服装は「Blue Devils(青い悪魔)」ロゴが入ったセットアップとなります。

MC大膳のキャラ画完成

第二十五弾となる「MC大膳」のキャラ画が完成しました。

折角の王子鬘ですが、真正面のキャラクター画像なのでお見せ出来ませんでした。

王子なのに敵役用って不思議な気がしますが、何よりも鬘の種類に名前が付いてることに驚きました。

ちなみに前回描いたBREAKER入鹿も実は王子を装着しています。

新キャラクターのベースは「平知盛」に決定

今回は、歌舞伎の演目の一つ「船弁慶」に登場する「平知盛」をベースにキャラクターを描いていきます。

平知盛の特徴は、鍬形(くわがた)が付いた長髪の髪型です。

鍬形付きと文字だけ見ると、単純にクワガタムシが付いていると思う人も居るかもしれません。

恐らく鍬形付きが分からなかった殆どの方が鍬形って呼び方を知らなかっただけで、見たことはあると思います。

兜に二本の角みたいな金属が付いているのを見たことありませんか?あれが鍬形です。

役柄が平知盛の霊ですので頭部から鍬形が生えていても何ら問題ありませんw

服装は「Blue Devils(青い悪魔)」ロゴが入ったセットアップとなります。

MC知盛のキャラ画完成

第二十六弾となる「MC知盛」のキャラ画が完成しました。

鍬形付きのキャラクターは当然ですが「KABUKI CREW」初となります。

演目が「船弁慶」と弁慶を前面に打ち出していますが、実は弁慶は脇役で主役は今回描いた平知盛なんです。

新キャラクターのベースは「藤原時平」に決定

今回は、人形浄瑠璃および歌舞伎の演目の一つ「菅原伝授手習鑑」に登場する「藤原時平」をベースにキャラクターを描いていきます。

藤原時平の特徴は、長髪の髪型です。

自分で選んでて何ですが、このチーム長髪率高くないですか?

今数えてみましたが、何と十三人中八人が長髪キャラクターでした。

「KABUKI CREW」初の長髪キャラクターは連獅子で全体のバランスとか色々と苦労しましたが、今では何の迷いもなくサクサクと描いているので経験は大事だと改めて認識しました。

服装は「Blue Devils(青い悪魔)」ロゴが入ったセットアップとなります。

BREAKER時平のキャラ画完成

第二十七弾となる「BREAKER時平」のキャラ画が完成しました。

時平で遂に二チーム目の「Blue Devils(青い悪魔)」の全メンバーを描き終えました。

一チーム目の「Red Angels(赤い天使)」より一人少ないですが、早く三チーム目に突入しないと正直ネタ切れになりそうですw

二チーム目を描き終えての反省

「Blue Devils(青い悪魔)」チームを描き終えて大きく反省することが一点あります。

いきなり描くのではなく事前にしっかりチームメンバーの方向性を考えることです。

途中でメンバー全員が長髪かつ隈取がチームカラーの青色で構成することが出来ることに気付いたのですが時すでに遅しでした。

本来、三チーム制作しようって決めた時に出て当たり前の単純で基本的なアイデアだけに大失態です。

これからNFTアートを始める方は、自分の様にならないよう是非しっかり考えてから描き始めてください。

今後も何かしらやらかすのが、当ブログの編集長なので、楽しみ方の一つとして注目していてください。

DJ意休、MC大膳、MC知盛、BREAKER時平の全身イラストはサイドバーにあるX(旧Twitter)のアイコンをクリックするとご確認いただけますので、気になる方は是非ご覧ください。

今回は、イラストレータでキャラ画を描く作業をまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました!

次回から新チームのキャラクターを描いていきます